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はじめてのブログを作ってみました
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 4 子供にじょうずに手をかけている
中学受験を成功させるためには、
親の管理技術、マネージメント能力が大きく問われるというのは事実です。
小学校の四年生から六年生という年齢の子供では、
どんなに自立の早い子でも、
受験のための勉強を自分で計画し、
自分でこなしていくというのはちょっと難しいのです。
実際に、小学校の三年生、四年生の優秀な子供のうしろには、
例外なくしっかりしたお母さんの姿が見え隠れしているのです。
一般的には、信頼の置ける塾の指導員と連絡を取りながら、
その子供にいちばん合った効率のよい学習計画をたて、
計画通りに学習が運んでいるかどうかをチェックし、
子供の生活管理をしていくというのが受験期の「親の役割」ということになります。
こうした「親の役割」をきちんとこなしていくのは、
じつはどちらの親御さんにとってもかなり努力のいることです。
子供のために使える時間がある程度はなくてはなりませんし、
返されたテスト問題の整理、塾に行く日のお弁当づくりなど手間もかかります。
両親とも忙しいご家庭と、時間に余裕のあるお母さまのご家庭とでは、
どうしても後者の方が中学受験では有利にはたらくのは、
それだけ親の関与する部分が大きいことをあらわしているのでしょう。
このように、親の手をかけなければなかなか成功しにくい中学受験ですし、
この時期、子供に手をかけてやることはとても大事ですが、
その手のかけ方が問題です。
まず、いちばんいいのは、お母さんがいっしょうけんめい手をかけてくれていることに子供がまったく気づかず、
「ボクは、なんて頭のいい子供なんだろう!」
と思うような手のかけ方です。
逆に、お母さんが恩着せがましく、
「おまえは、お母さんがこうやってあげないと、ちっともできないんだから」などと、
しょっちゅういっていると、せっかく成績がよくても子供には少しも自信がつかず、
やる気もでないという結果になりがちです。
成績はお母さんが後押しをすれば確実に上がりますが、
目先の成績さえ上げればいいというのではなく、
いずれお母さんが手を離しても、
自分の力で成績を伸ばしていけるように考えなくてはなりません。
それには、子供にやればできるという自信をつけること、
また自分は頭がよくて勉強も嫌いではないという、
なんとなく前向きな気持ちを持たせることが大切です。
お母さんに支えられているという意識が子供のなかであまり大きくなり過ぎると、
いざ入試というときに、頼りのお母さんはそばにはいないわけですから、
「ああ、ボクひとりなんだ」
と急に心細くなってしまったりします。
試験会場からお母さんのところに出てくるなり、
めそめそ泣いたり、
「今朝、お母さんがこうしてくれなかったからできなかった」
などと、グズグズあたってみたりするのは、
ちやほやとお母さんから手をかけられ過ぎて育った子供に多く見られるケースです。
PR 3 口でやさしく、態度は厳しく
「お子さんをほめてあげてください」という話をすると、
「でも先生、ちょっとほめるとすぐ図にのって、
ウチの子ほんとにかわいくないんですよ!」
とおっしゃるお母さまがおられます。
その子の得意そうな顔が目に浮かんで、
つい笑ってしまいますが、
それくらいはぜひ大目に見てあげてほしいのです。
だいたい子供に対していっしょうけんめいになればなるほど、
親は、「叱咤激励」したくなるものです。
けれども、この言葉は、
じつは人間の本質にはまるでそぐわないのではないかという気がします。
昔の劣悪な環境のなかでならともかく、
現代のような成熟した豊かな社会環境のなかでは、
叱咤激励はほとんど意味をもち得ないのです。
そうなると、家庭ではとにかく言葉でほめて自信をつけさせ、
勇気づけてあげるのが子供を伸ばすいちばんの方法だと思います。
逆に、言葉では厳しくて口うるさいくらいなのに、
肝心の場面で「よしよし、もういいよ」と抱き締めてしまう、
「口で厳しく、態度は甘い」親は困ります。
たとえば、子供が夕方遅くまで遊んできて勉強するのが遅くなったという場合。
夕食後、八時半ごろから勉強を始めたら、
子供は眠そうな顔をしている。
それで、九時半ごろになったら、もうあくびばかりしている。
そういう姿を見ると、親はどうしても、
「これでは能率もわるいし、今夜は寝かして勉強は明日の朝にしましょう」
といいたくなります。
ところが、これは子供のサイドからすると「しめた!」という感じです。
子供はそこに、親の甘さを見てしまいます。
ここはやはり、子供が眠くてあくびをしていても、
冷たい水で顔を洗ってこさせて、
「今日やるべきことは、やってしまいましょう」
といえる厳しさが必要です。
要するに、子供と親の間にひとつの線がきちんと引かれているかどうかということです。
これは、家庭でのしつけの原点だという気がします。
2 子供をじょうずにほめている
子供を100パーセント認めたうえで、 次に何が大切かといえば、子供をほめるのがじょうずかどうかということです。 私が見たところ、ほとんどのお母さまがたが、
「10叱って1ほめるくらいの割合じゃないかな?」
という感じです。
これはもう、実験してみてもいいですが、
お母さまとそのお子さんにいっしょに席に着いてもらって、
「では、お子さんをほめてみてください」
といってみるとします。
ほとんどのお母さまが、ウーンと言葉に詰まってしまうはずです。
ところが、
「では、叱ってください」
といったとたん、今度はどのお母さまがたも、
子供に与えるべき注意をいくらでも思いつかれることでしょう。
そこで、なぜ母親はこうも子供を叱りたくなるのかという話になりますが、
母親というものは、かわいいわが子がなんとか一人前に育っていくために、
不利な要素を全部矯正してやりたいという本能につき動かされるのではないかと思うのです。
母親の目から見れば子供は、直しておいてやらなければならないところだらけです。
「なんですか、その姿勢は!」
「だらしないんだから」
「はやくしなさい!」
「そんなことだからダメなのよ」と、
無意識のうちに叱る言葉がどんどん口をついて出てきてしまいます。
子供の足りない部分を、ひとつひとつほころびを繕っていくような感覚で直してやろうとするのが、
母親の愛情のごく一般的なあらわれかたのようにみえます。
もちろん母親のこうした感覚は、まぎれもなく愛情のひとつですし、
子育ての上でも大事なのだと思いますが、
反面、この手の愛情が過度に働き過ぎると、
子供の自信をなくさせる方向に向かう危険性があります。
子供は、自信をもって、なんでも自分からできるように育てるのが理想ですから、
そうなると、お母さんがつきっきりで叱ってばかりというのではやっぱりまずいのです。
こういったケースがありました。
子供のテストの点数が下がると、「何やってるの!」と、
すぐ勉強のやり方を変えさせたりするような、
子供の成績のことしか念頭にないようなお母さんがいました。
そして、「あの子はダメだ」と子供への不満ばかりいつも口にしていました。
男の子でしたから、期待があまりにも大きすぎたのかもしれません。
そして、入試の日がやってきました。
その子は、親の期待に背いてすべての中学で不合格になりました。
能力的にはけっして劣っている子ではなかったのですが、
せっかく伸びようとしている芽をお母さんが摘み取った感じですね。
いっぽう妹のほうは、兄のほうにお母さんの関心が集中したためか、
ほとんど干渉されることがなく、
のびのびと受験勉強をし、そして第一志望校に合格しました。
子供への接し方がいかに大切かという格好の例ではないでしょうか。
「合格させる親」の9つの条件
1 子供を100パーセント認めている 子供たちを見ていて気がつくのは、 「ボクはボクなんだ」というアイデンティティ(自分が独自な存在であるという意識 が大人よりもずっと強いということです。 大人になると、「大勢の中に埋もれてしまえば、かえって目立たなくていいや」 などとずるいことを考えたりもしますが、 子供にはそういうずるさがありませんから、 自分のアイデンティティをものすごく主張します。 その子供たちのアイデンティティを、大人の側が認めるか、 認めないかということによって大きくやる気を伸ばし、 大きく力をつけていきます。 そもそも人間は、大人でさえ人から認められるということがまったくない状態では、 幸せに生きにくいのではないかと思います。 認めてくれる相手は、配偶者でもいいし、 仕事の仲間でもいいし、 上司でも部下でもいいのです。 「さすがですね。やることが違いますよね」 などといわれると、ほんとうにうれしくなります。 ものごとが思うとおりにいかなくて、 マイナスイメージに偏りかけていた気持ちも、 誰かのそうしたひとことで、 ワーっとプラスの方向へ転換したるもします。 そういう意味では、自分を認めてくれる人の存在が何よりも欠かせないのです。 大人でもそうなのですから、子供はもっともっと切実に、 無条件に自分を認めてくれる人を必要としていると思います。 それは親であっても、祖父母であっても、第三者であってもいいのですが、 子供をじゅうぶんに認めてやれる人が身近にいるということが、 子供にとってはすごく大事です。 夏目漱石の「坊ちゃん」に、きよというばあやが出てきますが、 あんな感じで認めてくれる人のいる子供は幸せです。 小さいときのことです。 音が出るようにひもの先に鉄の小片をつけ、 そのひもをグルグル回して遊んでいたところ、 誤って母が大事に育てていたチューリップの花を数本折ってしまいました。 「大変なことをした」と思ったものの、 どうしてよいかわからず、水を張った洗面器に折れたチューリップを入れ、 それを家の裏に隠しました。 ところが、それを母に見つかってしまいました。 カミナリが落ちるかと覚悟していましたら、 母は「これはお前がやったのかい?優しいところがあるね」 といっただけでした。 母はすでに他界しましたが、 あえて私の良いところをみてくれようとしたこの心遣いを、 いまでもときおり思い出します。
入試に弱い3つのタイプ
ミスの多い子供 ミスが出る原因としては、雑だったり、うっかりしていたり、 ボヤボヤしていたりというのも、もちろんあるのですが、 そういうことよりもむしろ、子供たちを見ていて気づくのは、 自信がないときにミスが出るということです。 したがって、ふだんの学習でもミスが多いときは、 「うっかりしていたから」ですまさずに、 よく理解しているかどうかを確かめることです。 入試には自信をもって臨めるようにじゅうぶんな準備が必要です。 長時間机に向かっているのに成績が伸びない子供 ずいぶん長い時間机に向かって勉強しているように見えるのに、 どうも成績が上がってこない、 なんだかダラダラ勉強をやっているみたいだという子供は、 やっぱり入試にも弱いのです。 勉強するときには勉強する、 遊ぶときには遊ぶというように、 けじめをきちんとつけていける力が、 ふだんの学習でも入試でも問われます。 精神的に不安定な子供 本人は決してマイナスイメージではないのに、 まわりをとりまく環境、家庭が暗い。 そういう環境に育った子供は試験に弱い場合があります。 これはやはり、受験生を取りまく家庭環境の方に責任がありますから、 プラスイメージの明るい雰囲気で、 勢いよく受験に向かっていけるような環境作りがどうしても必要です。 |
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